厚生労働省が認可する唯一の全国組織の同業組合・各都道府県で一つだけの団体・神奈川県美容業生活衛生同業組合KBK
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■2011年10月「ぺたんチェックを使用した検査」
下記の方法により、衛生検査を行いました。
【検査方法】大腸菌群用と黄色ぶどう球菌用の2種類について検査
―各会員施設―
(1)ぺたんチェックの蓋を取り検査材料の表面に培地面を軽く押し付けて、付着している細菌を採取。
・培地ごとに採取する場所を変える.
・ぺたんチェックの容器内に水滴が付着している場合は、使用直前に軽く振って落とす。
・培地の強く押しすぎたり、こすったりしないようにする。
(2)採取後、速やかにぺたんチャックの蓋を閉め、蓋に検査年月日、検査材料名等を記入。

―指導員等―
(3)細菌の培養
常温で放置。
◆大腸菌群用(デソキシコレート培地・赤色の培地):2日間 DESO
◆黄色ぶどう球菌用(卵黄加マンニット培地・黄色の培地):3日間 MSEY
(4)表面に生じた集落(細菌のかたまり)の有無により判定。
◆集落(細菌のかたまり)が検出された場合は「+」、不検出の場合は「−」と判定。
→判定を結果報告書に記入。
■2011年3月 脳活性化研所長・仁科雅之先生からメール
東北関東大震災、大津波、原発の被災者の皆様へ
この災害でお亡くなりになられた方々には心よりお悔やみを申し上げます。また、大変な被災にあわれた方々には心よりお見舞いを申し上げます。
想像を絶する災害、計画停電などで私達の生活にも大きな影響が出ています。日本中が一つとなってそれぞれの分野で最大限の忍耐力でこのつらさを乗り越えていかなければならないのでしょう。被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

脳活性化研所長の仁科雅之先生から貴重な情報を届けていただきました。
当組合に関連する多くの人達の不安解消にと先生がメールをしてくださいました。
どうぞお客様が安心して充実した生活が営めるようお役立ていただければ幸いです。

【仁科雅之先生のメール原文】
福島原子力発電所事故の影響について
横浜市の水源について「福島県近郊から水を取水しているのではないか、そのため放射線物質が含まれているのではないか」と心配されている相談、また本日の雨に対する不安の相談、特に外国籍の方々からここ数日毎晩お電話で受けています。横浜市在住の外国籍及び日本国籍の皆さんに的確な判断が出来るよう私の知る範囲内でご説明いたします。

福島原子力発電所の事故による影響を
1. 臨界に達し核融合が起こることがあるか。その影響は横浜でどうか。
2. 放射性物質を含む灰が横浜に飛んでくるか。
3. 現在降っている雨に放射性物質が含まれているか。
4. 横浜の水道水は大丈夫か。
 の4点を2 つのカテゴリーに絞りご説明します。

1.今回の事故はウランの核分裂でできるセシウムやヨウ素といった放射性物質が検出され、核燃料が高温となって溶け出す「炉心溶融」が国内で初めて起きた歴史に残る大惨事です。今後万が一臨界事故に発展した場合横浜はどうなるでしょうか。
 このことは第二次世界大戦中に広島県と長崎県に投下された原爆による被爆の影響を検証すればある程度見えてくると思われます。
 例えば、骨髄の細胞異常による白血球や血小板の減少、毛根の細胞異常による抜け毛等、統計学的に注目する値として他府県で発症していることはないようです。同時に体の中の特定の臓器の成分に取り込まれて長期間生体内に残留する放射性物質例えば、甲状腺に集まる放射線ヨウ素131 やカリウムに置き換わって筋肉に滞留するセシウム137 などがありますが、その影響による癌の発症例等際立った統計学的数字を見つけることはできません。
 福島横浜間は十分離れていて、放射線量は距離の二乗に反比例しますので問題はないと考えられます。
2. 陸上では東西南北様々な風が吹きます。それはこの時期の移動性高気圧や低気圧の影響が及ぶ範囲内で風向きが変わっているからです。
 日本の上空では偏西風が恒常的に吹き続けているので、お天気は沖縄九州から四国、大阪、名古屋そして横浜へと変わってきます。
 地図で見ると左から右へと移っているのです。つまり東西南北の風をもたらす移動性高気圧や低気圧は西から東へと移動しているのです。
 冬に逆戻りしても気圧配置は西高東低となりますから西風に変わりはありません。
 すなわち福島県の空気が横浜に来ることはないということです。ほとんどの灰は太平洋沖に運ばれます。アメリカの支援艦隊があわてて日本海に移動したことも理解できます。また塵の濃度は距離の三乗に反比例します。極めて高い単位で濃度が薄まります。
 もちろん質量がありますから地面に落ちてしまうものもあります。従いまして灰が横浜に来ることも横浜に降る雨が汚染されることもないと思います。横浜の水道水はすべて神奈川県内の水源から引かれていますので汚染されません。
 下にその詳細を記しておきます。参考にして下さい。もちろん安心して水道水が使えます。

●道志川系統
 青山水源事務所の鮑子( あびこ) 取水ぜきで、道志川の水を取水しています。
●相模湖系統
 相模湖の水を下流の沼本ダムで取水しています。
●馬入川系統
 津久井湖に貯えられた水と、中小河川の水を、寒川取水ぜきで取水しています。
●企業団酒匂川系統
 酒匂川上流の丹沢湖に貯えられた水を取水しています。
●企業団相模川系統
 中津川上流の宮ヶ瀬ダムに貯えられた水を取水しています。
■2010年11月「ふきふきチェック」
横浜市生活衛生協議会の自主管理検査が実施されました。
「ふきふきチェック」検査キットが配付され、各サロンにおける自主管理推進のために
衛生管理状況の確認を行いました。

●検査対象菌種:大腸菌群、一般細菌、黄色ブドウ球菌

●拭き取り実施箇所:施術に使用する器具、消毒済みはさみ・くし等
■2010年6月9日(水)のセミナー風景(脳活性化研所長 仁科雅之先生)
ポジティブなまさに「やる気が出る」お話をたくさんしてくださいました。
人が元気に生きていくために必要なもの、1.睡眠 2.運動 3.食事 4.よくしゃべる 5.恋をする。
わかってはいるけれど、不規則になりがちですよね。
普段、聞き慣れない扁桃核・視床下部のコントロール・淡蒼球など難しい言葉も多くありましたが、わかりやすく丁寧に、そして楽しい内容のものでした。
時間はあっという間に過ぎてしまい、またお聞きしたいという名残惜しい気持ちでいっぱいでした。
お忙しい中ありがとうございました。
■セミナー開催のお知らせ
2010年6月9日(水) ●美容と脳科学●「やる気を出し続ける秘訣!」
開催日:平成22年6月9日(水)
時 間:午後6時40分〜7時40分
講 師:脳活性化研所長 仁科雅之先生
会 場:ゆめおおおかオフィスビル ウイリング横浜5階503号室
内 容:「やる気を出し続ける秘訣!」「一度で覚えてもらう名刺の作り方」
定 員:60名(スタッフ、お知り合い、お客様...どなたでも参加できます)
打上げ:午後7時40分〜9時まで(会費:1,600円)
□□□□仁科先生を囲んで軽飲食を楽しみながら余韻のお話タイム。
※詳細は村石支部長(TEL:842-5655)までお尋ねください。
■2009年11月7日(土)に、イトーヨーカ堂上大岡店にて無料の着付・メイクのアドバイスを行いました。
→詳細はこちらからどうぞ。